概要
ここではMascotCapsule V4の特長や主な機能を説明します。
特長
- MascotCapsule V4 (以下、V4)では、Javaの3D API標準である M3G (Mobile 3D Graphics API for J2ME) 1.0/1.1 (JSR184) のインプリメンテーションに完全準拠しました。
- 携帯端末に数多く採用されている Java に限定されない、様々なプラットフォームでの 実行が可能です。
- OpenGL-ES のサポート。3D専用のアクセラレータチップとの連携も容易です。 ( V3 と同様にフルソフトウェアでの軽量な動作を実現することも可能です)
- MascotCapsule V3 以前のコンテンツをそのまま使用可能とする、V3 互換APIを 用意しています。
- シーングラフによるリテインモードAPI(High-Level API)と共に、プリミティブの直接描画が可能なイミディエートモードAPI(Low-Level API)をサポートしており、多様な要求に応えることができます。
主な機能
- モデルに対する任意の平行移動,回転,拡大縮小(4×4行列による)
- シーングラフAPIによる3Dワールドの描画(*)
- イミディエートモードによるプリミティブの描画の強化(*)
- SkinnedMesh によるボーンアニメーション
- MorphingMesh によるモーフィング(*)
- さまざまな特性に対する,さまざまな補間方法によるキーフレームアニメーション(*)
- 2Dスプライトの描画
- ポイントスプライトの描画
- マルチテクスチャによる環境マッピングサポート
- 平行投影,透視投影
- アルファブレンディング機能(*)
- Zバッファによる正確な描画(*)
- アンビエントライト(環境光)、ディレクショナルライト(平行光源)に加えてポイントライト (点光源)とスポットライトが使用可能(*)
- 複数光源のサポート(*)
- フォグ機能(*)
- シェーディング方法の指定(Flat,Gouraud)
- マルチテクスチャ
- テクスチャアニメーション
- MIPMAP やバイリニアフィルタリングによる高度なテクスチャ処理(*:実装依存)
(*)は MascotCapsule V4 で追加/強化された機能です。

